ウォーターサーバーとは、宅配便や委託業者が自宅にお水を届けてくれる便利なサービスです。水道水の安全に不安を持つ方も多く、ウォーターサーバーを設置されるご家庭が急増しています。
ここではウォーターサーバーがどのようなものなのか?またどのようなメリットがあるのか宅配水のサービスについての基礎知識に触れていきます。
ウォーターサーバーってどのようなサービス?
ウォーターサーバーや宅配水は最近では、テレビでもCMされるようになりその知名度はどんどん拡大。ウォーターサーバーのお水は、採水地や工場から宅配便で自宅に配達してもらえる便利なサービス。
本体はレンタル方式でいつでも使いたい時に、レバーまたは、ボタンを押すだけで冷水、温水が利用できて一度使うと手放せなくなるほど便利です。レンタルと聞くと毎月高額な費用が必要と思われている方も多いのではないでしょうか?しかしそれほど高くはなく、レンタル費用+送料+水価格で500ml換算すると50円台~80円台前後となっています。
メーカーによって違いはありますが、レンタル費用や送料が無料のメーカーも多くあります。ウォーターサーバーが急増している背景には、水の安全性、利便性、低価格が支持されている理由ではないでしょうか。
ウォーターサーバーの水の安全性について
水を売るサービスをしている専門業者が取り扱う水は、その水の安全性、水の品質こだわりを持っています。安全性では各社、放射性物質の定期検査を行い、ホームページで検査結果を公表していますので安心して利用できます。
東日本大震災以降、水の安全に不安を持つ方から大きな支持を得ているのもウォーターサーバーの水です。特に赤ちゃんや小さなお子様がおられるご家庭では、水の安全が気になるものです。
宅配水の採水地や工場について
ウォーターサーバーの水には天然水とRO水と呼ばれるものがあります。各社天然水の採水地にはこだわりを持っており、有名な地域、特定の水源から採水される天然水が用意されています。
この天然水には、ミネラル成分が含まれ採水地により様々でどれにしようか悩むほど豊富な種類があります。こうして汲み上げられた湧水や地下水は、ろ過し加熱処理されるものや、熱を加えない非加熱処理の水を、厳しい管理のもとに検査後、ボトリングされて配達されますRO水は工場付近の天然水や地下水、水道水をRO膜でろ過処理された安全性の高い水です。
ROろ過システムは、天然成分のミネラルまで除去してしまうデメリットもありますが、セシウムや放射線ヨウ素などの放射能物質や、ダイオキシンやトリハロメタン、環境ホルモンなどの有害物質を除去するROろ過システムは非常に安全性が高くろ過された水は限りなく純水に近い水、ピュアウォーターとなります。
水容器のPETボトルなどのゴミも削減できる宅配水
ジュースやお茶、お水など私たちの日常にはPETボトル飲料がとても身近なものになっています。便利な反面PETボトルの空容器がかさばるゴミとして家庭のゴミ問題にもなっています。
ウォーターサーバーでは、ゴミが出ない再利用される地球環境に優しいリターナブルボトルや、使い捨てのワンウェイボトルはゴミは小さく折りたたんで捨てられるものが採用されているため、ゴミの悩みにも解消されます。
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