ウォーターサーバー1ヵ月の電気代を比較
ウォーターサーバーの1ヶ月の電気代って一体どれくらい必要なの?冷たい水とお湯が必要な時にすぐに使える便利なウォーターサーバー、でもやっぱり気になるのが電気代。冷蔵庫のように2時間いつでも電気が必要だから1ヵ月の電気代が高くつくイメージがありますよね。そんなウォーターサーバーの電気代を、一般家庭でよく使われている電気ポットと比較してみましょう。
電気ポット1ヵ月の電気代は(湯沸かし時の消費電力:700W)※1
1日の電気代:約27円
1か月の電気代:約817円
年間の電気代:約9,800円
※1、日本電気工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、365日/年間、新電力料金目安単価27/kWh(税込)で計算)季節により、変動する場合があります。
一般的な電気ポットで約800円~900円です。
では冷たい水、熱いお湯がいつでもすぐに使えるウォーターサーバーの1ヵ月の電気代どうでしょうか。毎日、ずっと使うことになると電気代は家計に優しいにこしたことはありません。
ウォーターサーバー各社、エコモード搭載、省エネサーバー、節電サーバーなど電気代に配慮した機種を用意しています。では実際の電気料金を見ていきましょう。
エコや省エネ機能を搭載した機種で約350円~700円前後の電気料金/月が主流となっています。エコ機能を搭載しない一般的な機種でも約1,000円前後となっています。このデータからも見ても決してウォーターサーバーの電気代が高くないことがお分かりいただけると思います。冷たい水、熱いお湯が24時間いつでも使えることを考えるとむしろ電気代は安いと言えるのではないでしょうか。
では、ウォーターサーバーを実際に家庭に置くとなると出来るだけ電気代は安い方がいい年間の家計費を考えるといいですよね。
(ただし電気代だけでウォーターサーバーを選ぶのは危険です。水の種類、電気代、契約内容、水のノルマがある、なし、などトータルで自身のご家庭に合ったメーカーを選びましょう。)
各メーカーのウォーターサーバーの機種ごとに1ヵ月の電気代を比較しましたので見ていきましょう。ただしこの電気代は、平均的な利用の元で算出されたメーカーの公表値です。ご家庭の使用状況等で変化しますので、参考の値と考え下さい。
各メーカー1ヵ月の電気料金は?
各メーカーの1ヶ月の電気代を比較してみました。どのメーカーも大差はありませんが、やはり最新のエコ機能や省エネモードを搭載したウォーターサーバーは1ヵ月の電気代も少なくて済みます。
目次
1.オーケンウォーターの電気代
2.プレミアムウォーターの電気代
3.フレシャスの電気代
4.アクアクララの電気代
5.アクアセレクトの電気代
6.アルピナ8エイトの電気代
7.BLUEウォーターの電気代
8.クリクラの電気代
9.うるのんの電気代
10.ウォーターサーバーの電気代比較ランキング
11.ウォーターサーバーの電気代まとめ
1.オーケンウォーターの電気代
●オーケンウォーターの電気代一覧 436円
オーケンウォーターのサーバーは全機種がエコモード仕様で従来製品と比較で30%~60%省エネ、電気料金/月も平均して安く抑えられています。最先端の節電ウォーターサーバーをラインナップ。
ウォーターサーバータイプ | 通常使用電気料金/月 | エコボタン使用電気料金/月 |
---|---|---|
楽らくスタイルsmart | 50%、494円 | 60%省エネ、436円 |
スタイリッシュウォーターサーバー | — | 30% |
スクエアサーバー | — | — |
オーケンウォーターのウォーターサーバーでは楽らくスタイルsmartが最も電気代が安く通常時でも従来比:50%省エネの494円、エコモード利用で60%の省エネで436円。
エコモードの利用は就寝前、お出かけ前にスイッチを押すだけの簡単設定となっています。一ヶ月の電気代を安く抑えたい方におすすめです。
他の2機種についても一ヶ月の電気代は700円代と平均的となっています。
※楽らくスタイルsmartのエコモード利用時条件:エコボタン1日2回使用。
2.プレミアムウォーターの電気代
●プレミアムウォーターの電気代一覧 1,200円エコモード不使用時
業界初の光センサー搭載、お部屋の光に合わせて自動で調整。温水を使用しない間の電力を抑え、通常使用時と比較すると電気料金を30%の大幅カット。 家計と環境に優しい省エネ設計のサーバーは最新タイプ。
ウォーターサーバータイプ | 通常使用電気料金/月 | エコボタン使用電気料金/月 |
---|---|---|
卓上型 | 1,200円 | 30%カット |
床上型 | 1,200円 | 30%カット |
— | — | — |
プレミアムウォーターのサーバーの電気代は通常使用時の料金となっています。エコモード利用時は電気代を約30%カット!!
3.フレシャスの電気代
●フレシャスの電気代一覧 330円~680円
フレシャスの各サーバーはエコモードを搭載しており、このモードを使用した場合、月にかかる電気料金を最大で約70%カット。フレシャスのサーバーは高機能タイプ。
ウォーターサーバータイプ | 電気料金/月 |
---|---|
dewo | 330円 |
サイフォン | 680円 |
キャリオ ※冷却のみ | 340円 |
dewoデュオは3つの省エネ機能を搭載。
1.自動で節電(スリープ機能)光センサーでお部屋の明るさを感知、不要な時間帯のヒーター電源を自動でオフ。
2.簡単操作で節電(エコモード搭載)ECOボタンを押すだけで温水を15℃低く設定することが可能で消費電力をカット。
3.温水・冷水分離(デュアルタンク)従来製品は温水・冷水タンクが繋がる構造であった仕様を左右に完全分離、熱干渉が激減で大幅な節電に成功。
この3つの機能を使用することで70%以上の電気代カットを実現している最新エコサーバーはなんと電気代330円/月。
4.アクアクララの電気代
●アクアクララの電気代一覧 350円~1,000円
アクアアドバンスは最新のICチップが搭載されダブル省エネモードに切り替えることで、消費電力を従来品比較で最大で約65%削減に成功している。抗菌素材とUV除菌ランプによるクリーン性能。
ウォーターサーバータイプ | 電気料金/月 |
---|---|
アクアアドバンス | 350円 |
アクアスリム | 700円 |
アクアレールS | 1,000円 |
アクアクララでは一般家庭に人気のアクアアドバンスのダブル省エネで電気代を350円/月まで安く抑えることに成功しています。外観がシンプルなアクアスリムはオフィスは工場などのも人気があり、電気代も平均的となっています。
5.アクアセレクトの電気代
●アクアセレクトの電気代一覧 600円~1,000円
アクアセレクトの一押しサーバーはアクアセレクトLIFE。
ウォーターサーバータイプ | 電気料金/月 |
---|---|
アクアセレクトLIFE | 600円~1,000円 |
リターナブルサーバー | 600円~1,000円 |
アクアセレクトLIFEは回収不要のワンウェイシステム、リターバブルサーバーは再利用ボトル仕様で要回収タイプ。どちらも電気代については600円~1,000円となっています。
6.アルピナ8エイトの電気代
●アルピナ8エイトの電気代一覧 1,000円
シンプルな外観&機能で安全装備はしっかりのサーバーです。
ウォーターサーバータイプ | 電気料金/月 |
---|---|
卓上型 ウォーターサーバー | 1,000円 |
床置型 ウォーターサーバー | 1,000円 |
7.BLUEウォーターの電気代
●BLUEウォーターの電気代一覧 403円~1,000円
円筒型でおしゃれでシンプルな外観のサーバー。
ウォーターサーバータイプ | 通常使用電気料金/月 | エコボタン使用電気料金/月 |
---|---|---|
楽らくスタイルsmart | 457円 | 403円 |
sylish(卓上型) | 1,000円 | — |
sylish(床置型) | 1,000円 | — |
8.クリクラの電気代
●クリクラの電気代一覧 1,000円~1,300円
シンプルなサーバーは基本機能が搭載されており、省エネサーバーも選択できます。
ウォーターサーバータイプ | 電気料金/月 |
---|---|
卓上型 | 1,000円~1,300円 |
床置型 | 1,000円~1,300円 |
9.うるのんの電気代
●うるのんの電気代一覧 850~1,000円
カラフルな円筒型のウォーターサーバー。
ウォーターサーバータイプ | 電気料金/月 |
---|---|
卓上型 | 850円~1,000円 |
床置型 | 850円~1,000円 |
10.ウォーターサーバーの電気代 比較ランキング
一般的なウォーターサーバーの電気料金で月/1,000円前後、最新のウォーターサーバーエコ仕様やエコモード使用で月/500円前後の電気代。
コスモウォーター、プレミアムウォーター、フレシャス、アクアクララ、アクアセレクトの各社では最新のウォーターサーバー本体を用意しており、エコサーバーにも力を入れています。電気料金を安く抑えたい方には、エコ機能を搭載した家電サーバーをおすすめします。
最新のサーバーは高機能でありながら地球環境にも配慮したエコ仕様で外観もおしゃれでおすすめです。
11.ウォーターサーバーの電気代まとめ
ここ数年でウォーターサーバーも高性能となり、一般家庭向けエコ省エネタイプのウォーターサーバーが各メーカーが最新モデルが市場に投入しています。右肩上がりで需要が伸びているウォーターサーバーは性能も価格も数年前を思うと、とても良くなっています。
環境に合った省エネタイプを導入することで、月々の気になる電気代を抑える地球環境に優しいエコサーバーをラインナップ。一度設置するとその利便性から長く使うウォーターサーバー、だからこそ電気代にもこだわりたいですよね。最新機能と省エネのバランスがとれたウォーターサーバーがおすすめです。
ウォーターサーバー1ヶ月の電気代は本体の電気代以外にも、ウォーターサーバーを利用することで省エネになっています。冷蔵庫で冷やしたミネラルウォーターを取り出す時の開け閉めによる電気代、また電気ポット利用や湯沸しの電気代も不要となる分をカットすることができます。
ウォーターサーバーは思った以上にエコな製品で現代の地球環境にも優しく、また私達に安心なお水を提供してくれるとっても利便性の高い商品といえます。